今年の8月から本番11月25日まで、Hana道場から14名が走りぬきました。
(夜に自主練にくる子供たち)
3か月以上、トライアンドエラーを繰り返して迎えた第2回越前がにロボコン!
85名74チームの小学生が集まる大規模大会!
Hana道場は12人が初参加。はじめてのロボコンの空気にのまれていました。
会場につくやいなや、半数以上のHana道場生たちがマシン不調に。
IchigoJamがショートしプログラムが消える子、スイッチが折れてはんだ付けし直す子。
モーターとボタンのはんだが剥がれて、かつIchigoJam不調で前進ができなくなった子。
今からでも辞退したいと言われたことも。
「大丈夫、はんだが取れただけだから」と励ましながら、全力サポート。
準備不足、実力不足を実感しながら、いざ予選へ。
85名の参加者ということは、それだけ観客(保護者さん)も大勢になります。
いつもはのびのびと試走させていますが、1発勝負の緊張感にのまれます。
会場の明るさの変化か、センサーがいつも通り働かなくトラブル続出。
トラブルが起きた時、マシンかプログラムのせいにしがちですが、原因は環境(照明)にありました。
失敗を繰り返し、経験値を積んでいる子ほど冷静にトラブルに対処できます。
失敗不足=準備不足=実力不足
とりあえず、みんな走りぬきました!
悔しさと達成感が入り混じる表情。あきらめないことで可能性が生まれます。
お母さんがつくったカニさんワッペン!
親御さんの協力なしには、やり抜くことはできなかったでしょう。
家族で走りぬいた越前がにロボコン。
自分で設計したロボットをHana道場のレーザーカッターで切り出し、開発した親子も。
おそらく完全オリジナルロボットで参加したのはこの子だけでしょう。
結果は伴わなかったですが、この創造力とチャレンジ精神は見習いたいものです。
自宅でカニを食べて、載せる子も。
これは確かに越前がにロボットです。
卵を運ぶためのペットボトル。アイテムを回収するための黒いアーム。
創意工夫が微笑ましいです。
74チームによる予選が終わり、本選に進む上位16チームが発表。
結果は全員予選敗退でした。
Hana道場の方針として、基盤のはんだ付けからロボット組み立て、プログラム作成を参加者の自主性に任せました。
どんなに進みが遅くても、こちらから強制することはありません。
この結果は実力通り、こどもたちの等身大の結果だと思います。
予選が終わって、だれもいないコースでロボを走らせる子も。
練習通り完璧な走りをしたそうです。
不思議がっていましたが、それが勝負の世界です。
また会場入りして、ずっとリタイアを訴えていた子がなんと17位でした。(タイム差で本選出場ならず。。)
前進ができないので、後進のプログラムに急遽変更してぶっつけ本番。
欲張らず、行って帰ってくるだけにしたのが功を奏しました。
諦めたら可能性はゼロ。これもまた勝負の世界です。
予選を1位突破したロボの写真です。
ほぼ全部のアイテムを回収して1位。Hana道場のさばえカニロボットです。
取り扱いは高難易度ですが、1位をとれるポテンシャルのある機体です。
午後からの本選も見学しました。
照明の変化により、センサーの調整が必要な本選コース。
レース開始後も、センサーが働かないと分かれば中断してプログラム変更。
その1回の変更が見事成功し、勝利をおさめていく参加者たち。
これは実力以外のなにものでもありません。
駆け引きの奥深さもあり、素晴らしい大会になりました。
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さいごに
Hana道場参加者の皆さん、最後まで諦めずにやりぬきました!
何度も辞退したいと言われた子もいましたが、そこだけは止めました。
一度ついた諦め癖はなかなか治りません。
そしてHana道場は「教室」ではありません。
「道場」です。
「教えてもらう」場所ではありません。
「修行する」場所です。
立場上、先生と呼ばれていましたが、対等な立場だと考えています。
この道場スタイルは保護者の方のご理解とサポートなしでは、成り立ちません。
感謝申し上げます。
自主性と忍耐力そして創造力が身に付く、長期的な目線で考えて頂けると幸いです。
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嬉しいことに、大会後、自分でロボットを開発したいと言ってくれた子達がいました。
Hana道場はレーザーカッター、3Dプリンターの使用は未成年無料にしています。
試作品つくり放題、創造し放題、失敗し放題!
悔しさのエネルギーを創造力に!
全力サポートいたします^^
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Hana道場師範
しょういち


















